2009年03月09日

正直、うれしい

走ってきました。
「天草パールラインマラソン」です。
たった10キロですが、生まれて初めてのマラソン大会。大嫌いだったはずのマラソン大会。まさか自分が出るとは。

3月8日。6時半起床。受付時間が9時半までなので、7時半に出れば何とかなるかなという計算。ところが出たあと、走ったあとのお疲れ会に出す予定のシャンパンを忘れたことに気づき、取りに戻る。
これから初レースという奴が酒取りに帰ってどうすると、ちょっと反省。
結局天草の会場着は9時半ぎりぎり。みんながウオームアップなどしている横をあわてて受付場所まで走ったりして、「いやあ疲れた、もう走れない」などと思ったりする。ダメダメである。

そしてついにスタート。号砲一発。わらわらとみんながスタートする最後方からなんとなくついて行く。
照れくさいのである。スタート地点のまわりでは地元の人たちが一杯いて拍手してくれたりしている。もうなんだかすごく恥ずかしい。回れ右して返りたくなるのを必死でこらえて何となく走る。
100メートルほど歩くように走って、ふと気づく。そう、ちゃんと走らないととダメじゃん。慌ててペースを取り戻す。

実を言うと何やかやと忙しくて、この2週間で2回しか走れなかった。おまけにどちらもジムのランニングマシンである。結局外で走ったのは以前このブログでも書いた一ヶ月ほど前の一度切り。
11月から初めて走り始めて、そのうち外で走ったのはただの一度きりで初レースである。
案の定、走り始めて割とすぐ、右膝に軽い違和感が起きた。
(やばいなあ、ひどくならなきゃいいけど)と思いつつもペースを落とさず走る。すると幸いなことにそれ以上右膝の違和感は進まなかった。
そしてジムと違って顔をなでる冷たい風が心地いい。沿道では沢山の人が手を振ってくれる。葬儀場の前では、葬儀に参列している人たちがみんな手を振ってくれる。喪服で。
海を見ると漁船が大漁旗を掲げて応援してくれる。
最初は照れくさかったけれど、だんだん嬉しく気持ちよくなってくる。
初めて体験する登りのコースはきついけど応援で何とかなる気もする。
30分ほどで折り返し点。
「これが折り返し点かあ」というそれだけで感動してたりする。

折り返すとあとはなんだかとても早く感じる。
気がつくと「あと3キロ」のポスト。
「えっ、もう」などと思いながら時計を見る。
「これは…ひょっとしたら…」
いきなりペースを上げる。
グン、と上げる。
ちょっと疲れるたびに、金哲彦メソッドの「肩胛骨を引いて骨盤を意識、重心を低く」という基本を思い出す。すると不思議にその度に軽くなる。

そして見えてきたゴール。
飛び込んだあとも不思議と息が切れていなかった。
タイムは59分。
最初は目標だった、そして途中であきらめた10キロ1時間を思いがけず達成できたのだ。
10キロという距離を走ったのも初めてだし、平均10キロというスピードも初めて。
たった10キロの初レースだけど、結果はできすぎ。正直とても嬉しかったし、何よりゴールしたあとの爽快感といったらもう表現のしようがない。
あー、走って良かった。
そういうしかない爽やかさが脳を襲う。

次のレースを探したりして、すっかり人格が変わった気がする昨日今日。


posted by 紅灯 at 21:49| Comment(2) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

路上デビュー

といってもストリートミュージシャンになったわけではありません。
マラソンです。
今までジムでしか走っていなかったので、レースに備えて初めて路上を走ったのであります。あと一ヶ月だというのになにやってるんだか。

しかしこれがなかなか決心が必要。まずなにより恥ずかしい。
なにが恥ずかしいって、ジャージに着替えて外にでるのがもう恥ずかしい。玄関を開けるのに勇気がいる。鏡に映るジャージを着てる自分が信じられない。
自分が体育教師みたいな(の割には貧弱だけど)格好をするなんて夢にも思わなかった。

ので、デビューは夜中になりました。昼間は恥ずかしくて無理。
でもって午前2時。
ちょっと遅すぎる気がしないでもない。
しかしこれでも一緒に走る人がいるからこそ勇気が出たので、一人なら無理だったかも。ヘタレな私。

かくのごとく悪戦苦闘してデビューして感じたのは、全くペースがつかめないということ。IPODのいつもの曲でも聴いてリズムをつかむべきだと学習。
ただ、走るうちに何となく一定のリズムはわかってくる。
ジムと違って冷たい風が気持ちいい。そんなにすぐには汗だくにはならない。
こりゃいいやと思った頃、それはやってきた。
衝撃である。
アスファルトからくる衝撃はさすがにジムとはかなり違う。覚悟はしていたが、やはり硬い。
折り返しの3.5キロを過ぎたあたりで結構膝に来始める。
目標の7キロを少しショートカットして6キロ強で帰還。

一晩たったけど、恐れていた膝の痛みはなし。
少しずつレースに向かって本気になってくる私です。

posted by 紅灯 at 19:30| Comment(1) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

次から次へと

なんだか今年になってやたらに忙しい。
先月末の恐怖の原稿100枚一週間書きがようやく終わったと思ったら、恒例のオーディション。
その翌日から出張。偉い人から現場の対応、おきまりの夜の呑み会までけっこうクタクタ。
やっと戻ってきたら今度は著者校が待ってるし、出版に向けて、リライト&加筆の打ち合わせもこれから。
そんなところに降ってわいたのがレース出場の話。
3月8日に「天草パールラインマラソン」というのがあって、それに出場登録されてしまったのだ。
といっても10キロの部で(当たり前だけど。それ以上走れるわけがない)、初めてのレースとしてはちょうどいいかなと思ったわけです。
しかし。レースまでもう1カ月。
こんだけいろいろ抱え込んで、果たして調整が間に合うのか。というより調整がどんなモノかも知らない状況なんですが。

うーん。
とにかくまじめに走ろう。


posted by 紅灯 at 20:34| Comment(1) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

今年の目標

なんて、松も明けた今頃になって何言ってんだと言われそうです。
元来不言実行タイプで(というか口に出しちゃうとやらなきゃならないから面倒というだけ)、今回も黙ってようと思ったんですが、でもこれだけは宣言しておかないと絶対に達成できないようなことがひとつあるんです。

何かというと、ハーフマラソンレースに出たい!

調子に乗ってますねえ。走り始めたの先月ですよ。まだ累計13回しか走っていない。それも最高5.5キロ。何言ってんだかと自分でも思います。

昨日今年初めてジムに行って汗を流しました。ラン5キロスイム2キロ。
年末年始のブランク明けだったので筋トレもいれてフルメニューというところ。
ランは、最初の頃は身体のコントロールもよくわからなかったんですが、金哲彦さんの「3時間台で完走するマラソン」(光文社新書)を読んで目から鱗でしたね。ここに書いてあるポイントをいくつか実践するだけで見事に身体が軽くなる。本当に走りがスムーズになる。びっくり。
金さんは今日の京都の女子駅伝のテレビ解説もしていましたが、歯切れよくわかりやすく論理的。こういう指導者がスポーツ界には大切なんだろうなあ。

で最近、右脚の筋力が左脚のそれに較べて明らかに低いことが分かってきて、右脚の筋力強化中。片脚だけ強化してバランスのとれた脚力を実現するにはどうしたらいいかも金さんの上記の本の中にちゃんと書いてある。
で、自分もそのうちレースに出られるんじゃないかと思わせられる。

運動嫌いのマラソン初心者をその気にさせるおそるべき本。
おすすめです。




posted by 紅灯 at 20:39| Comment(1) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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