世の中にはすべて表と裏があるものでございます。
何が表で何が裏なのか、それを判じることは難しいことでございます。
しかしこの世は表、恨みも表、それでは判じる神さんも大変というものでありますな。
ですから、当座の掟として表、そして裏、それを作ったとしてもそれほど問題でもあるまいなと。
「じゃあなにかワレ、すべてのものに表と裏があるゆーんなら、ホレこのスイカ、表と裏、見せてみらんかい!!」
これも話の当然の帰結というものでございます。
ぼてーっっっと転がってるスイカ。
これに表と裏があろうなど、誰が思いつくものなのか。
あるんです。
スイカに表と裏が。
青果市場の人が力強く言ってました。
「アンタ、知らんと?」
(普通知らん)
「こっちが表、こっちが裏たい!!」
(???)
「見りゃわかろうが」
????????????????????????
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わかりませんでしたが、スイカは食べました。
うまかった。
表と裏の違いは、次回に。
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