2007年12月20日

年賀状、winかmacか

何事も楽しさのまえには苦痛がつきもの。正月休もうと思えば年末進行というものが待っております。
いろんなものの締め切りが数日、下手すりゃ1週間以上も早くなると言う年末進行。ブログ書いてる場合じゃねえだろうがという声も聞こえてきますが、試験が近づいてくると、部屋の掃除始めたり積んどいた本を読み始めたりという経験は誰にもあるはず。
仕事を離れても、大掃除だなんだとあわただしくなりますが、中でも最大級の難物が年賀状。

昔々生意気な20代の頃、こんなもの書かないと友達じゃないなんて思うやつは友達じゃないのさ、などとうそぶいて年賀状を一方的にやめちゃったことがあります。
いやー、見事でしたね。見事に数年後、ぱったり年賀状が来なくなりました。そうなると私、「やっぱり出そ」などといそいそ年賀状を書き始めた情けない男であります。

それ以来一応毎年書いていますが、最近よく聞かれます。
「紅灯みたいな機械いじりの好きなやつが、なんで毎年宛名を手書きで書いてるの?字汚いのに」
宛名は手書き。これはポリシーです。
住所録や前年の年賀状を繰って、名字と名前を一人一人書いていると、その人の顔が浮かびます。必ず浮かびます。特に最近、人の名前を手書きで書くなんて、年賀状くらいしかないんじゃないでしょうか、少なくとも私の場合は。せっかく年賀状出すんだから、出す相手のことを考える機会にしたいと思ってるわけです。汚い字ですみませんが。

そうなると年賀状書くのも一日二日で終わる仕事じゃなくなってくる。そのためには賀状のデザインは簡単便利がいいわけです。
ところがことしは、年も押し詰まってwinからmacに突然乗り換えたものだから大変な状態になってしまいました。
これまではwinのラベルマイティで、「写真取り込み」→トリミング、切り抜き→はがきレイアウト→テキスト入力→印刷→わーいできあがり!、でした。

で、macもこれでいいやと思っていたら、ないんですね、macのこういうラベル作成ソフトって。「宛名職人」mac版はありますが、それはちょっと違う。
で、mac使いの人に聞いたら、「それは君、イラレというすばらしくmacらしいものがあるじゃないか」と言われたわけです。
イラレ?ああ、イラストレーターってあれね、プロのデザイナーとかがみんな使ってるって言う。やっぱりmac買ったんだからイラレ使わなきゃもったいないよね……っておい、この年の瀬の年末進行のまっただ中に、専門学校で1年かかってマスターするよなイラレとやらを勉強せいゆーんかい。

やりましたよ、勉強。少しだけですけど。テキストも買ったし(高かったな)。なんだか、「パソコンは人間の暮らしを便利になどしていない」とかいう人たちの気持ちも少しわかるようになった気がする年の瀬です。
ついでにフォトショップもまとめて勉強しました(これも少しだけど)。

そうやって、年賀状のデザインを4種類作ってみました。忙しい忙しい言ってるのになんで4種類も作ったかというと、イラレで悪戦苦闘しているうちに、(もっと簡単な方法があるかも)と現実逃避して(こればっか)、ほかの方法も試してみたからです。

試したものは次の4種類。
1)illustrater
2)Pages
3)egword
4)iweb

「pages」はアップル標準のワープロソフト、「egword」はmac用のエルゴシステム製ワープロソフト(pagesは縦書き編集ができないのでmac移行後すぐに導入)、「iweb」は標準のホームページ作成ソフトです。
年賀状の作り方は、気に入った写真数点をフォトショップで加工、上記のソフトにレイアウトして、テキストを入力して仕上げるという方法です。

で、結果どうなったのか。
できあがりの早い順、つまり操作が簡単だった、あまりお勉強しなくてすんだ順は
Pages→iweb→イラレ→egword
でした。
pagesはなにより写真のレイアウトが楽です。egwordは画像の挿入もテキストを入れるのと同じ扱いになって、割り付けの自由度が低く、かなり困りました(私の理解不足なのかもしれませんが。ただ今回は、イラレも含めて直感的使用に頼るという方針でやってます)。
iwebは、テンプレートを使って派手な賀状が簡単にできましたが、Web制作に特化しすぎていて、はがきの大きさにしたり、保存したりする作業に意外と手間をとられました。
しかし、簡単さと言うことなら、去年までのwinのラベルマイティが遥かに早い。操作になれてることを差し引いても十分簡単。

では賀状の美しさではどうだったかというと、
イラレ→iweb→egword→pages
の順です。
pagesはそもそも縦書きができないんだから論外です。
で、こと美しさではラベルマイティの出番はありませんでした。

このようにしてことしはなかなかに美しいイラレの年賀状が完成したわけですが、かくのごとくバカなことをしたおかげでただでも苦しい年末進行が遥かにパワーアップして、今現在私を苦しめております。

結論
macで賀状を作るなら、結局イラレがおすすめ。
しかしそれがどのような結果をもたらすかは保証しません。
定年退職後の暇つぶしにとっておいても、悪くはないと思います。


ラベル:年賀状
posted by 紅灯 at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | win→mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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