2008年11月09日

スケジュール管理進化論

アナログ手帳の良さの話をしたばかりで恐縮ですが、PCのスケジュール管理の話。
この前買った手帳はスケジュール帳ではなくて罫線が引いてあるだけのメモ帳で、紙の手帳は結局これに尽きる。これまでは新潮社の「マイブック」を使っていたんだけど、あれは少しばかり大きくて重い。
常に持つものっていうのはちょっとしたことが気になります。ほんのちょっとの使い勝手で使わなくなったり。
スケジュール管理っていうPCの機能も同じで、最も古く最も難しい課題のような気がする。一般向けのPCが登場した十数年前「これでスケジュール管理の悩みはなくなる」って随分言われたけど、全然なくなってない。私もずいぶんスケジュールソフトに頭を悩まし、モバイル用のノートPCやパームなんかのギア類に投資した。
中でもpalmは相当長い間お世話になってかなり満足していたんだけど、携帯の高機能化やなんやかやで結局姿を消してしまった。クリエを展開したソニーが多機能を盛り込みすぎて携帯には不向きなくらいデカくて重くしたのもパーム離れを進めちゃったのかもしれない。

macに乗り換えてからは、mac標準のicalを使っていた。これはこれでいろいろ問題があるんだけど、ひと手間かけると携帯とシンクロできるのでかなり便利だった。ただ、シンクロするのに数分かかって少々ストレスがあるのと、何より私の携帯は最大300件までしかスケジュール登録できないことが判明。これはないよなあ。「スケジュールがいっぱいです」とエラーメッセージが出たときは何かの間違いじゃないかと思った。よく見ると、過去のスケジュールを一括消去する機能があるんだけど、スケジュール帳というのはこれからの予定だけじゃなくて過去の予定のアーカイブスも大事だと思うんだけど。それとも世の中の人ってそんなに前だけ向いて生きてるの?
だから携帯から過去のスケジュールを消すとmac上からも消えることに。シンクロ良し悪し(涙)。

そういうわけで最近抜本的見直しを迫られ、今更ながらGカレンダーを導入。
Gカレンダーとicalを同期させるのはシェアウェアが必要だったのだけれど、7月の末頃、GoogleがCalDAV対応になって、何も買わなくても同期が可能になったというのを聞いてやってみました。
やってみると設定はものすごく簡単。ical側のアカウント設定を必要なカレンダー分だけ追加してやるだけ。ホントにそれだけ。
で、「Gカレンダーは携帯からアクセスできるはずだから……、これなら今までとほぼ同じように使えるかな」と思ったら、携帯からは参照しかできない!

パソコンのスケジュール管理の最大の問題はここ。PCでスケジュール管理ソフトを使っても、スケジュールというのはいつ追加されるかわからない。バーで飲んでるときに(無粋だけど)仕事の電話がかかってくるかもしれない。そんな時ノートPCいちいち開いていられない。結局パームや携帯を使うか、紙のスケジュール帳を併用することになってしまう。
なのに携帯からは入力できないなんてグーグルのわりにしょっぱいなあ、と思ってたらありました。
ものすごく便利なので有名だと思うんだけど、あんまりまわりでは知られていなかったので紹介しておきます。もちろん、ウィンドウズ使っている人も使えます、当たり前だけど。
「Google Calendar Mobile Gateway」
これを使うと、スケジュールの入力、編集はもちろん、表示もとても見やすいし、カスタマイズも可能です。おまけにGoogleのAuthSub認証を使ってるので、Gメールを携帯で確認するときのようなGoogleのID・パスワードを確認する手間も必要なし。サクサクとアクセスできます。
うーん、感動。

で、現在の私のスケジュール管理は、「Gカレンダー」と「ical」(自宅+仕事場)と「携帯」と「ipod」が本人も気づかない間にシンクロされています。
「とりあえず手元にあるもので確認&メモできて、データを同期させる手間が要らない」という私のスケジュール管理の理想に少し近づいたかな。


posted by 紅灯 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | win→mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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